先日、新聞で面白い記事をみたので、書きますね。
日常生活でよく使うカタカナ語は、そもそも何語が語源なのか?
っていうクイズです。
①インテリ(ロシア語)
知識人=インテリゲンチアの略。
②ジグザグ(フランス語)
「歯」を意味するフランス語の「ザグ」が重複されたもので
「のこぎりの歯」が由来
③エキス(オランダ語)
「抽出物」を意味する「エキストラクト」が語源。
ちなみに、オルゴール、ランドセル、コンパス、ポン酢もオランダ語。
④カンパ(ロシア語)
政治団体が大衆に運動を促すことや、そのための寄付を募ることを
意味する「カンパニア」が語源。
⑤ノルマ(ロシア語)
「標準的な仕事量」を意味するロシア語。
⑥レッテル(オランダ語)
「文字」を意味するオランダ語の「letter」が語源。
物の表面に貼り付ける「ラベル」と同じ意味。
⑦ブリキ(オランダ語)
「薄い鉄板」を意味するオランダ語が語源。
ちなみに、「トタン」はポルトガル語
⑧グミ(ドイツ語)
ドイツ語の「ゴム」が語源。
⑨コンビナート(ロシア語)
「結合」という意味のロシア語。
英語でいうとコンビネーション。
⑩半ドン(オランダ語)
半ドンのドンは「日曜日」を意味するオランダ語の「ゾンターク」が
転じた「ドンタク」が語源。
博多どんたくも、この「ドンタク」が由来。
以上、どうでしたか?
いまやもう日本語といってもおかしくないくらい
普段、みんなが何気なく使っている言葉も、
実は外来語で、それぞれに語源があるって知ると面白いです。